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ミッションドリブンでの思考/行動は特筆

シード〜東証一部上場企業迄、
どの組織においてもそのスタンスはブレません。

仲間 AKINORI SATO (add / 2020.09)

関係性を教えてください。

合計3社で5年程、協働を行っています。IT業界向けの中途人材紹介の斡旋業務や、OBOG訪問プラットフォーム(新卒)の事業推進全般、更には店舗サービス業向け組織開発・人材開発業務等、幅広い事業・業務で協働をしてきました。会社のステージとしても、シード〜東証一部上場迄、幅広いステージで協働をしております。会社では同僚や私の上司として、プライベートではサ活仲間(サウナに一緒に行き、よく対話をしています)として、仲良くさせていただいています。

強みや特性・価値観などを、どのように捉えていますか?

・価値観の共生を図るコミュニケーションがとれる点
10歳以上年齢が離れていますが、一緒に業務に当たる中で価値観や意見を一方的に押し付ける様な強制的なコミュニケーションは1度もありません。常に新しい考えを取り入れ、立場・役割・年齢関係なく、同じ目線で議論や協働が出来る点は、正解がなくまた先行きが不透明な非連続な時代(会社のステージ含める)において、貴重且つ重要な特性ではないかと思います。

・ミッションドリブンで思考/行動が出来る点
多くの組織で協働をしていますが、常に目指す姿(ミッション・ビジョン)の実現に対し全体最適で物事の優先順位を判断し、自身の役割や立場に関係なく事業を推進していく姿は、どの組織においてもブレることはありませんでした。その軸の太さこそが、物事を確実に前に進める推進力・確動力の高さを生み出していると思います。

弱みや課題はどの様な点だと思いますか?

・協働者とのやりとりに余白がなくなる時がある点
プロジェクトマネジメント力が秀でているが故に、自身にも協働者にも、スケジュールやコミュニケーションに対し高い確動性や正確性を求めすぎる事が時にある様に感じます。当然状況によって変わるべきではありますが、ちょっとした脱線から生まれる新しいアイディアや考えとの偶然的出会い(セレンディピティ)が生まれる余白がやり取りの中であると、仲間も自身も「より楽しく」「よりワクワクした」プロジェクトになると思います。

あなたにとって、一言で表すと、どのような存在ですか?その理由と共に教えてください。

一言でいうと私にとって彼は「進化する灯台」です。 常に新しい考えや技術を取り入れ、物事の見方や自身の経験値をアップデートしている一方で、自身の芯となる様な価値観・想いに関してはぶれずに持ち続けている方です。そんな自身の価値観や想いに実直でありつつも新しい挑戦に積極的なところが、人からの信用・信頼を得て、仲間が自然と集まってくる存在になっている現状を創り出しているのだと思います。

伴走をお願いするか検討している方へ。
「これは知っておいた方がいいですよ!」などの共有事項は?

目的/目標/手段に対しての合意形成を都度行うことをお勧めします。ミッションドリブンで思考/行動をするが故に、ミッション達成に繋がらない言動が多くなると、互いに気持ちよく協働する事が出来なくなる可能性があります。「なんの為に行うのか」「ゴールはどこなのか」その為には、「いつ迄に」「誰が」「何を」「どの程度」行うのかという点について、合意形成を図りながら協働出来れば、良いパートナーシップを築けるのではないかと思います。