PdMの枠を越え事業成長に寄与
深い洞察と先を見据えた提案で、プロジェクト全体の進むべき方向に示唆を与えてくれました。
クライアント 大手メディア I.Kimura様
（add / 2022.11）
どの様なミッションに伴走を依頼していますか？
習い事教室へ親子を送客するBtoBtoCサイトでのPdM、具体的にはサイトグロース、マーケティング施策をお願いしています。CVファネルの分析からサイト上に施す各種施策の策定、実行、結果の分析をPDCAで回していただき、CV率向上に貢献いただきました。
それに伴い、外部開発ベンダーとの要件定義や実行スケジュールの調整、簡単なワイヤーフレームの制作なども手掛けていただきました。
上記のメイン施策以外にも、経験値の不足しているメンバーのメンターとしてグロースに対する心構えややるべきことなどを示唆、教育していただき、チーム全体の質を向上することにも貢献していただいています。
伴走者としての強みや特性を、どのように感じていますか？
意欲的に取り組んでいただき、大変助かりました。相対するメンバーによって言葉を選び、理解のしやすい内容で話していただけるので、スキルセットがバラバラなチームの中でも同じ目線で会話できていました。
サイトに足りない物についての洞察が的確で、それがビジュアライズされた資料として落とし込まれているため、一つの資料で全員の理解がスムーズに進められました。
目の前のことだけでなく、先を見据えた提案をしていただけるため、プロジェクトがどう推移すべきかの議論が捗り、手戻りの無い施策方針が決められています。
伴走者として受け入れ、どの様なメリットを感じていますか？
弊社内で足りないものを全て埋めていただいたと思います。具体的には事業ドメインに対する成長要因の解析、ウェブ事業に対するUX改善、PdMとしてのファシリテーションやサイトグロースのロードマップ策定、チームメンバーのメンタルグロースなどです。
ともすれば目先のことだけに囚われてしまいがちな事業メンバーを未来に向けて進むために視線を上げていただいたと思います。
また、これらの社内で足りない知見を社内にご共有いただいたことで次世代のPdM育成にも貢献いただいたと思います。
今後、期待することは何ですか？
同プロダクトでの取り組みはいったん完了したのですが、引き続きお付き合いができればと思っています。
社内にはこれだけ熱意をもってプロダクトを推進していただける方がなかなかいないものですから、新田さんの実行力と計画力には今後も期待しています。
また、ドメイン知識についても深いものを持っておられるため、そういった情報交換の面でもお付き合いが続けられればと思っています。
伴走をお願いするか検討している方へ。
「これは知っておいた方がいいですよ！」などの共有事項は？
業務委託でPdMをお願いする場面が多いかと思いますが、単なるワーカーとしてでなく、大きな権限を移譲された方が新田さんのパフォーマンスは発揮されると思います。
また、何でもできる方ではありますが、何でもお任せしてしまうと一つ一つのタスクに対するパフォーマンスは物理的に下がってしまうと思います。なので、ここはグッと我慢してフォーカスしていただく部分をクリティカルなところに絞ることをお勧めします。
