VOICE

相手の状態に応じた伴走に強い安心感。

すぐ先が見えない人には手の届くいくつかの選択肢を。チームに納得感が醸成されていない時は腹落ちを促す議論を。

ポータルサイト運営企業 経営戦略室 室長 Y.S様

(add / 2023.08)

どの様なミッションに伴走を依頼していますか?

経営戦略室責任者の伴走として、主に下記2点をご依頼しています。

一つは、中期事業計画の策定。あぁでもないこうでもないと一緒に悩みながら、想いを一つにするような経営戦略の言語化・図式化に貢献して頂いております。

もう一つは、全社員向け改善活動の導入です。こちらは、PMとして企画から推進まで、外部との折衝も含めリードして頂いております。実施することにとどまらず、どうやったら参加者により深くインプットされるか、定着までのプロセスなどもしっかり考慮し「必ず効果を出す!成功させる!」という想いが嬉しいです。

伴走者としての強みや特性を、どのように感じていますか?

伴走者としては、その時の相手の状態をよく見てツールを提供してくださいます。今余裕が無くて先のことが考えられないのであれば、手の届くところにいくつかの選択肢を。根底から考えないと納得がいかず進められないのであれば、ゼロベースでディスカッションするためのツールを。

また、プロジェクト推進のタスク管理は割と細かく、細部をごまかさずに未決事項のアラートをあげてくださるので、とても安心感がありました。

多様な知識で教えたり、リードしつつ、柔らかい物腰で仲間として同じ目線で寄り添っていただけるため、メンバーが臆することなく力を発揮できます。

伴走者として受け入れ、どの様なメリットを感じていますか?

新田さんはシェルパを自負されていますが、登山に例えるのであれば、支援をお願いした際は、身体に対し重すぎる荷物と、いきなり目の前に現れた急勾配にひるんでもう倒れている状態でした。

シェルパの新田さんは荷物を一部持っていただきつつ、自分の足で登れるよう、励ましながらサポートしてくださいました。見上げると大きすぎる峠に正面から立ち向かえず足元を見ることしかできなくても、その足元を危なくないように照らす光があれば、一歩ずつ進むうちに高いところまで到達できることがあります。

その光が新田さんであり、メンバーには自信と達成感が残っています。本当にありがたいです。

今後、期待することは何ですか?

全社改善活動のプロジェクト導入はおかげさまである程度成功と言ってよい状態になりました。今後はその定着に向けて、一緒に企画推進をお願いしたいと考えています。

当社には、ビジョンに共感して入社しつつも、それをどう実現して良いのか分からないメンバーも多くいます。マネジメント観点だとどうしても事業との整合性や社内調整アドバイスに向きがちなのですが、新田さんに目線を合わせて寄り添いサポートしていただければ、多くの人が新たな自分の可能性に気づき一つステップアップができるのではないかと勝手に妄想しています。笑

伴走をお願いするか検討している方へ。
「これは知っておいた方がいいですよ!」などの共有事項は?

事業方針をただフレームワークに当てはめ偉そうに指摘するようなコンサルちっくな部分より、特定の分野に想いを込める部分でご支援いただくほうが新田さんの強みをより活かしていただけるかもしれません。

ちなみに新田さんはとても朝方なので(笑)コミュニケーションに時差が生じる場合もありますが、特に不都合を感じたことはございません。基本的にとてもレスポンスが早い方です。