VOICE

具体と抽象の行き来が巧み

情報が整理され構造化されたアウトプットは、
お客様からも高く評価されています。

クライアント 教育サービス F様

(add / 2020.09)

どの様なミッションに伴走を依頼していますか?

弊社は企業研修を中心とした、人材の育成に携わる会社です。新型コロナウィルスによって生活様式や働き方が変化していく中、人の成長に寄与できることは何かを模索、検討している段階です。こういう環境下にある中、パートナーとして様々な議論や意見交換をしていただいております。議論を積み重ねるだけではなくお客様のご要望を踏まえ、お客様へのご提案を一緒に考えたり、オンラインで使用する研修コンテンツの作成、また、研修の実施についてもご一緒しています。すべてのフェーズと仕事に深くかかわっていただき、まさしく”伴走”していただいています。

伴走者としての強みや特性を、どのように感じていますか?

ディスカッションをしている際によく感じるのですが、具体と抽象の行き来が巧みです。言葉選びもうまく、話をしていてイメージがつきやすいです。知識も豊富にお持ちで、陰で沢山の努力をされていることが容易に想像つきます。それらを組み合わせて表現することも上手く、いつも有意義なディスカッションになります。そして、ドキュメンテーションスキルが非常に高いです。私はどちらかというと大きな方向性や考え方を提示するタイプで、細かいところは少々苦手です。その欠点を新田さんはすごくうまくフォローしてくれます。フレームに分けて整理し構造を意識したドキュメントを作ってくれます。そのうえドキュメント自体が非常に繊細です。お客様からも「お互いの長所を生かした、いいチームですね」というお声を頂きます。

伴走者として受け入れ、どの様なメリットを感じていますか?

時間が生まれました。これは非常に大きなことです。今まではほぼ全て一人でやっていたこともあり、大型の案件などにはなかなか踏み込めず歯がゆい思いをしていました。ただ、新田さんにご協力を頂くことで時間を創出、様々な取り組みと仕掛けによって大型案件を実際に受注することができました。また、新しいことに取り組む機会にも恵まれました。一人ではどうしても限界がありますが、クオリティを下げずお客様にご満足いただきながら、新たな一歩を踏み出せたことは非常に大きなメリットだと思っています。

今後、期待することは何ですか?

心身ともに健康な状態で、今と同じようなパフォーマンスを維持していただくこと、ここに尽きますね。新田さんの悪い癖だと思いますが、価値発揮のためであれば、土日厭わず仕事をしてしまうところがあります。勿論、時と場合によっては踏ん張らなければならないときは必ずあります。ただ、今はそこまで走らなくても、ということを感じてしまうことは有りますので、体が資本、労わってください。

伴走をお願いするか検討している方へ。
「これは知っておいた方がいいですよ!」などの共有事項は?

ワーカー的な発想で物事をお願いすると、新田さんのパフォーマンスは下がると思います。昭和的な発想で今時古いかもしれませんが、想いとか気持ちとか、そういったところに大きく影響される方かな、と。だからこそ、何をしたいのか、なぜしたいのか、は勿論重要ですが、お願いをするご本人の熱量も試されているのだと思います。