VOICE

対話を通じ新たな価値を生み出してくれる

「思考のバランス」「情報の吸収力」という強みを駆使した伴走は、既存社員同士だけでは生み出しにくいアイディアの創出に繋がっています。

クライアント 自動車部品メーカー専務 JN様

(add / 2020.09)

どの様な関係性で、何のミッションを任せていますか?

激動の時代の中でも、持続・成長できる企業を目指して、本格的な組織変革・組織開発を開始しました。
社員一人一人が「自ら考え、選択し、率先して行動できる」、その上で組織として「協力し合える関係性を持てる」というビジョンに向けて、人事部門では高度な試行錯誤が求められています。
人事最高責任者の伴走者として、全体構想の検討、施策内容と進め方、具体的な実行と観察・分析など、幅広いことをお願いしています。正解がない中であって、時に苦しみ、時に楽しみ、そして思いを大切にしながら、ビジョンへの旅路を「伴走」いただいています。

伴走者としての強みや特性を、どのように感じていますか?

具体化と抽象化、理論と感情のバランスがとても高いと感じています。加えて、新しいコンセプトや考えをお伝えすると関連する情報をご自身で即時にキャッチアップされます。「思考のバランス」「情報の吸収力」といった強みの中で、対話を通じて新たなアイデア・新しい価値を生み出しながら進められていると実感しています。こちらが抽象的な視点の話をすれば、具体的な視点で支えて頂き、こちらが感情的な視点の話に偏れば、論理的に支えて頂ける、正にビジョンへの旅路を「伴走」頂いています。

 

伴走者として迎え入れ、どの様なメリットを感じていますか?

激動の時代の中で、企業としての課題は多種多様に渡っています。新しい事業の創造、コスト含めた管理の高度化、そして何よりも重要で、しかし時間がかかる組織変革・組織開発など、様々な課題について対応が求められています。そんな中で、人事最高責任者の伴走をして頂くことで、思考の時間を組織変革・組織開発の分野以外に向けられたことが一番だと感じています。また、各種構想・施策等を客観的に確認できるようになったことも大きな違いだと感じています。既存社員同士では生み出せなかった新たなアイデア・新しい価値を対話を通じて生み出しながら進められていると実感しています。

今後、期待することは何ですか?

『子どもが「早く大人になりたい」と想える社会を創る』というミッションに共感しています。自社に留まらず、日本社会の子供・学生・若手社会人に、今実施している組織変革・組織開発の手法をお伝えしていければと考えています。そのためにも、自社における社員一人一人が「自ら考え、選択し、率先して行動できる」、その上で組織として「協力し合える関係性を持てる」というビジョンに向けての高度な試行錯誤を共にまとめていくことを期待しています。

伴走をお願いするか検討している方へ。
「これは知っておいた方がいいですよ!」などの共有事項は?

ビジョンある伴走者として、伴走するに値する内容か、ミッション・ビジョンレベルで共感できるかを求められていると感じています。こちらの思い・考え、そして目的を率直にお伝えすることが必要だと思っています。そして、出来る出来ないは別として、やりたいこと・したいことのリクエストは、きちんとすべきだと思っています。きちんとお伝えすることで、「思考のバランス」「情報の吸収力」といった強みにより、やり方含めて、新たなアイデア・新しい価値を創造していけるのだと思っています。